自分が好きなことをしろよ!
なじみのないストレートな言葉を耳にした時、その言葉によって背中を押されることがありす。
そんな言葉を Wine Library TV の Gary Vaynerchuk が、情熱的に語っています。その講演の日本語訳 (一部) を Lifehacking.jp で見つけました。講演の内容は、ネットを使った自己ブランドの作り方、自分のアイディアを売って成功するための方法についてです。
- この会場には、自分が好きでもないクソなことをしている人があまりにたくさんいる。頼むから、そんなことはやめてくれ!
- 鏡をみて、自分はこれから毎日、死ぬまで何がやりたいんだろう? と聞いてみろ。それは絶対にお金に変えることができる。アルフが好き? アルフ・ブログでもやれ。スマーフを集めてる? スマーフまみれにしちまえ!
- 俺たちにもビジネスモデルが必要だ。ユーザーをたくさん持っているだけでは駄目だ。その過程で常にお金が入ってくる仕組みを作らなくてはいけない。ビジネスなんだ、これは!
- 自分という究極のブランドを自己資本として成長させないといけない。お前は何を愛していて、何をしている人なんだ? リーマン証券だってつぶれるこの世界では、これだけが確かなものなんだ!
- 自分という自己ブランドは、自分が心から好きなものを忍耐強くやることでしか生まれない。好きだからといって困難がないわけではない。でも、好きだからこそ続けられるんだ!
- 9時から17時まで仕事で忙しいからできない? 帰って数時間家族と過ごしてからやればいい。19時から2時までで、十分な戦果を上げることは可能だ。逆にいうなら、それ以外の方法ではできないんだ!
- すばらしいアイディアをもっているのに、あまりに早くあきらめているせいで日の目をみていない人が多すぎる。情熱があって、それを続ける忍耐があって、その時を迎えたなら、ブランドは急成長する。
いつも何かを考え、何かをしようと考えてる人にはグサッときたのではないでしょうか?
グサッときたあなたには、暖かい言葉だと思います。暖かいですが無責任でもあるこの言葉は、必要な人だけに届くビタミン剤みたいなものですね。
こんなコトを言ってくれる大人を僕は素敵だと思います。