自分を信じるものだけが 空を飛ぶことが出来る
2007年 軸がぶれない人 につづき、2008年もっとも心に響いた言葉を紹介します。
ANA の「8年後の選手たちへ」という CM のコピー「自分を信じるものだけが 空を飛ぶことが出来る」。映像を見るともっとグッときますよ!
8年後の選手たちへ。
- サッカー場… 小学生がサッカーをしている
少年の前にはディフェンスが3人
少年はドリブルで相手を突破しようとする
コーチ「パスを出せ!」
少年はそれでも強引にドリブルで突っ込んでいく…- 陸上競技場… 長距離走が始まる
観客席から「飛ばしすぎじゃないですか!」
スタートしてすぐに短距離走のようなスピードで走り出す少年…- 郊外の校庭の隅… 夕方
黙々と砲丸投げの練習をする少女- 陸上競技場… 陸上部の練習
走り高跳びの練習をしている少年- 屋外のプール… 高飛び込み台に立つ少年
下のプールサイドでそれを見上げるコーチ
「おまえ、それまだ無理だって!」
少年は飛び込み台の端に立ち両手を広げる- 「自分を信じるものだけが」
- 走り高跳びの練習をしている少年が
バーに向かって走り出す- 「空を飛ぶことが出来る」
今年のオリンピックの後ぐらいに流れていた ANA の企業 CM です。
タイトルは「8年後の選手たちへ」ですが、この CM を見た凡人の僕でさへ熱いものが込み上げてきました。
無理矢理ドリブルで突破しようようしたり、長距離なのにスタートダッシュをかけたりと、いっけん自己中心な部分もありますが、ここではそれをあえて「自分の力を信じる」という表現にしています。
そして、ひたむきに練習を続ける少年や少女がでてきたり、「空を飛ぶ」ために必要不可欠な要素もしっかりと表現されています。
最後にはちょっと無謀な表現も…
でも「空を飛ぶ」ためには、どれも必要な要素なんでしょうね!きっと。
そして、音楽はアップテンポの ELO – Mr. Blue Sky いいですね… 使い方がうまいです。
この曲のタイトルもまたグット!!
ホント、衝撃的でした。
最後にもう一度
自分を信じるものだけが 空を飛ぶことが出来る
良い年越しを (^o^)/